2017-02-02
春分の日や二十四節気って、誰がいつ決めるの?
国立天文台は、2月1日に「平成30(2018)年暦要項」を発表しました。
暦要項(れきようこう) は、毎年2月の最初の官報で翌年の分を発表しています。
暦要項には、国立天文台で推算した翌年の暦を掲載しています。
暦というのは
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国民の祝日
日曜表
二十四節気および雑節
朔弦望
東京の日出入
日食・月食など
です。
2018年の春分の日、秋分の日は、
それぞれ3月21日、9月23日になります。
春分の日というのは、wikipediaによると
日本の国民の祝日の一つであり、春分日(天文観測により春分が起こるとされる日)が選定される。
通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。しばしば、「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるが、実際は昼の方が長い。
とのこと。
春分の日とか秋分の日って、
国立天文台が決めていたのですね。
国立天文台というのは、
1988年に設立された大学共同利用機関法人 自然科学研究機構。
詳しい状況や予報については、
『国立天文台 天文情報センター 暦計算室ウェブサイト』で調べることができます。
暮らしに暦を取り入れたいですね!
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