数字使い®の神社部!亀戸天満宮さんぽ
今日はあいにくの雨模様でしたが、
数字使いのメンバーと亀戸天満宮へ。
東京十社をめぐっています。
〇東京十社とは
東京十社は明治天皇が新都を東京に定めた際に、東京の鎮護と万民の安泰を祈る神社として制定(当初は12社)。明治3年には廃止されるも、その後昭和天皇即位50年を期に一般化されて巡られるようになりました。
特定のポイントを置き、それを巡ることで一種の結界が発動します。
七福神巡りや四国のお遍路も同じです。(めぐることで、内外のエネルギーが動く)
日枝神社・根津神社・芝神明宮・神田神社・白山神社
亀戸神社・品川社・富岡八幡宮・王子神社・赤坂氷川神社
〇亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)
亀戸天神社は、菅原道真公を祀り、学問の神様として親しまれている天満宮。
花の天満宮ともいわれ、梅・藤・菊など季節ごとの花が楽しめます。
●ご利益
・癒し、疲れた心を癒す。自分らしく生きる。
・学業運、知恵を授ける。
●ご祭神
・菅原道真公(天満大自在天神)
・天菩日命(菅原家の祖神)
〇亀戸天神社のパワースポット地点
・参道の3つの橋
三世一念の理(過去・現在・未来)を表し、社殿に至るまでに心が清められるようにつくられている。
・本殿横の神牛
病気が治り知恵が授けられる。
・筆塚
使い古しの筆記用を「筆塚」に納めると、更なる学問向上のご利益がある。
ちょうど、菊まつりの時期でした。
亀戸天満宮の御祭神である菅原道真は、
人間ですが、神様として祀られています。
これは、道真が怨霊となったため、その怒りを鎮めるために
祀っているからです。
ということで、怨霊の話を・・・
怨霊と神社、人間の関わりの話
〇怨霊信仰
日本人ならもれなくこの信仰があります。いわゆる「たたり」。
〇怨霊(おんりょう)と御霊(ごりょう)の違い
人間に及ぼすエネルギー(影響)の違いで、どちらも元人間がなったもの。
怨霊:人に禍をもたらす霊
御霊:怨霊を正しく祀り、人のため世のためにパワーを使えるようになった霊
〇怨霊の扱い方
・神様として祀る
・丁寧に祭祀を続ける
・子孫に祀らせる
〇怨霊になる条件
以下の2つが合わさった時、怨霊となります。
・非業の死をとげている
・亡くなった人物が怨霊になったと多くの人が信じる
〇日本三大怨霊
三大怨霊といったら、
・崇徳上皇
・菅原道真
は確定で、
あとのひとりは
早良親王か平将門のどちらかが選ばれます。
菅原道真
頭がよく宇多天皇に重用されて右大臣にまで昇ったが、
左大臣藤原時平に讒訴され、大宰府へ左遷され現地で病死。
死後、天変地異が多発したり、会議中に雷が落ちて藤原氏や天皇が死亡したので、
朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となりました。
現在は学問の神として親しまれています。
845年8月1日生まれ 1・8・9
数字を見ると、リーダーだし、エネルギッシュだし、
世のため、人のためが人生の目標。
かなり、らしい!