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2017-08-24

十干同士の相性-干合(かんごう)について

干合

十干(じっかん)と六十花甲子(ろくじゅっかこうし)の性格を見てきましたが、
十干にも相性があります。

※十二支の相性はこちらの記事をどうぞ。
十二支で相性がわかるんです!(相性一覧表つき)

十干(天干)、十二支、九星、それぞれに対冲はありますが、
十干の対冲の関係を「干合(かんごう)」といいます。

干合は、引き合う干のことで、
一般的には相性の良い相手といわれていますが、
干が合わさることで、気のエネルギーが変化して、
別の意味があらわれることがあります。

十干の相性

一般的に相性を見る場合は、自分と相手の日柱の干を使います。

以下が干合の組み合わせになります。

甲(木の陽) - 己(土の陰)
乙(木の陰) - 庚(金の陽)
丙(火の陽) - 辛(金の陰)
丁(火の陰) - 壬(水の陽)
戊(土の陽) - 癸(水の陰)

十干_対冲

実はこれらは、五行の関係で言うと「剋」の関係になります。

甲(木の陽)- 己(土の陰) 木剋土(もっこくど)  木が土の養分を奪う
乙(木の陰)- 庚(金の陽) 金剋木(ごんこくもく) 斧で草を刈る
丙(火の陽)- 辛(金の陰) 火剋金(かこくごん)  火は金属を溶かす
丁(火の陰)- 壬(水の陽) 水剋火(すいこくか)  水が火を消す
戊(土の陽)- 癸(水の陰) 土剋水(どこくすい)  山が水をせき止める

いずれも陽が陰を剋している組み合わせとなり、
非常に強く剋するように見えるのですが、その逆に剋は弱まり、
陽と陰なので、なぜか引き合う(干合)という不思議な関係になります。

干の変化

干合の作用があらわれる場合は、主に以下の3つです。
1.自分の命式内
2.自分の命式と相手の命式
3.自分の命式と運勢の干

どの干とどの干が干合するかによって、意味合いは変わってくるのですが、
干合によって、以下のように五行が変化します。

1.甲(きのえ・陽干)と己(つちのと・陰干)が合する事により、
「土」の気を発する
2.乙(きのと・陰干)と庚(かのえ・陽干)が合する事により、
「金」の気を発する
3.丙(ひのえ・陽干)と辛(かのと・陰干)が合する事により、
「水」の気を発する
4.丁(ひのと・陰干)と壬(みずのえ・陽干)が合する事により、
「木」の気を発する
5.戊(つちのえ・陽干)と癸(みずのと・陰干)が合する事により、
「火」の気を発する

干合


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