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2017-03-07

やがて地球が生まれて、陰陽五行思想となる

陰陽五行

東洋占星術の基礎知識シリーズ。
そもそも占いとは?というところから話を始めたいと思います。
の続きです。

陰陽五行

前回のお話は、風・火・水・金属の4象思想から、
やがて地球(土)が生まれて、陰陽五行思想となるところまででした。

陰陽説

陰陽説とは、古代中国の占術の源であり、
「宇宙の万物は全ての相対する二つのエネルギーで構成されている」
という思想です。

陰陽は、互いに対立する属性を持った二つの気であり、
あらゆる動きを生み出す原理で、陰と陽は交替して現れます。

相反しつつも、一方がなければもう一方も存在できず、
陰と陽の二気が調和して初めて自然の秩序が保たれます。

数字の陰陽

五行説

五行説は、古代中国に端を発する自然哲学の思想であり、
「宇宙のあらゆる物を生成させる根本元素は、木・火・土・金・水の五種類である」
という思想です。
五行

五行とは目に見える物体ではなく、
バランスよく循環する気(エネルギー)の流れのことをいい、
それぞれに、「木・もく」「火・か」「土・ど」「金・ごん」「水・すい」という
名前がつけられています。

ちなみに四大元素とは古代ギリシャの哲学で提唱された世界を構成する四つの要素で、
「風」「土」「水」「火」の四つを指します。

自然現象の四季の変化を観察して抽象化された、
性質、周期、相互作用などを説明する五つの概念で、
変化の中における五種の、状態、運動、過程という捉え方もされます。

五種類の元素は互いに影響を与え合っていて、
その生滅盛衰によって、万物が変化し循環します。

四季の変化も五行の推移によって起こると考えられ、
季節・方角・色・臓器・感情など、あらゆる物に五行が配当されています。

陰陽説と五行説、この中国古来の2系統の思想が結びついて
陰陽五行説
になりました。

五行の関係

五行の互いの関係には、「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」という性質が付与されています。

相生(そうせい)
順送りに相手を生み出して行く、陽の関係です。
スムーズな関係を意味することから、吉ととらえます。

五行 相生

水生木(すいしょうもく) 水をやると木は成長する
木生火(もくしょうか)  木は発火する
火生土(かしょうど)   燃えると土に帰る
土生金(どしょうごん)  土地の中に金属が宿る
金生水(ごんしょうすい) 金属が冷えると水滴ができる

相剋(そうこく)
相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係です。
気がぶつかり合うこと意味することから、凶ととらえます。

五行 相剋

木剋土(もっこくど)  木は土の養分で成長する
土剋水(どこくすい)  土は水を吸い取り養分とする
水剋火(すいこくか)  水をかけて火を消す
火剋金(かこくごん)  火は金属を溶かす
金剋木(ごんこくもく) のこぎりで木を切り倒す

比和(ひわ)
木と木、火と火、土と土、金と金、水と水の同じ五行の組み合わせをいいます。
同じ性質の気同志なので、パワーが増すので、吉ととらえます。

天干

五行である木火土金水に陰陽がそれぞれ現れて、
天の気をあらわす十干(じっかん)となります。

陽 木:甲 きのえ  育てる、準備する、巨木なのでプライド
陰 木:乙 きのと  集団化する、美しい草花
陽 火:丙 ひのえ  太陽
陰 火:丁 ひのと  ろうそく
陽 土:戊 つちのえ ゴツゴツした岩山
陰 土:己 つちのと たがやされた畑
陽 金:庚 かのえ  斧、のこぎり
陰 金:辛 かのと  宝石、キラキラしたもの
陽 水:壬 みずのえ 大河とか海
陰 水:癸 みずのと 雨水とか用水路の水

五行&十干十二支


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